検査はどんな内容

ここでは、泌尿器科で治療する病気別に検査内容を簡単にまとめてみます。
1・健康診断で目には見えない血尿がでた場合。
尿検査をし尿に含まれているものの精密検査をします。
その他に症状や病歴などふまえてエコーなどで検査をします。
その後、必要な際にはX線検査や血液検査があります。
2・目に見える血尿。
まずは尿検査で、1と同様に精密検査をします。
3・ガンの疑いがある場合。
尿検査を行い、1と同様に精密検査をします。
ガンの疑いがある場合は細胞検査をします。
また、エコー検査やCT検査で症状のない小さいガンも見つけることができます。
前立腺がんについては、血液検査と直腸診なども加えて検査することにより早期発見ができるといわれています。
4・尿路結石
尿検査をおこない、あとはエコーなどの画像にて診断します。
5・膀胱炎
尿検査で診断できます。
6・尿失禁
専門医が症状を聞き尿失禁のタイプがわかります。
尿失禁といってもタイプ別に治療法があるため、しっかりとした問診が必要になります。

このように代表的な病気に対して検査内容をまとめてみましたが、基本は尿検査です。
いずれもまず、尿検査をし、その検査結果によって次の検査内容が決まるようになります。

しかし、目に見える症状がでたり、痛みがないとなかなか行く気にならない泌尿器科。
実際、健康診断で自覚症状がないのに血尿と診断され、さてどうしようと迷っているという方も多いと思います。
健康診断で血尿とでた方で、再検査をした場合約3割に、腎結石、腎のう胞、軽症の腎炎などが発見されています。
他、7割は異常なしです。

症状別検査内容

恥ずかしいと思われがちな泌尿器科の診察。 まずは、患者さんの症状・年齢・性別・既往歴・診察初見をもとに検査がすすめられます。 次に尿検査をします。 他に触診・エコー検査・血液検査などです。 内診はありません。 多くは、この検査内容で、診察・治療が終わる場合が多いです。

泌尿器科に行く時

こんな症状があったら泌尿器科へ行くことをおすすめします。 尿が近い、残尿感がある。 尿が出にくい、尿が出るときや終わりに痛みがある。 尿がもれる。 我慢できない。 夜寝てから何度も尿で起きる。 尿が赤い。 激しい腰痛や背中の痛み。 症状はないが、健康診断で再検査判定になった。

子供が泌尿器科に行く時

子供にみられる疾患としては、腎臓や尿路の先天奇形や生殖器の先天奇形があります。 大人と同様に尿路感染症・血尿・結石もあり、尿失禁や夜尿症の悩みも泌尿器科で受診できます。 専門の小児泌尿器科を設立しているところが増えつつありますが、まだまだ少ないのが現状です。